ご存知ですか? 塗り替えのタイミング

2021.10.10

ブログをご覧のみなさま、こんにちは! 
四日市市のダイシン塗装です。

突然ですが、みなさまは「塗り替えに適した時期とタイミング」をご存知でしょうか?
よく言われるのは春や秋などの気候の良い時期ですが、実はそれ以外の季節でもご依頼いただいた方が良い場合があります。

■塗り替えに適した季節は?
一般的には、春や秋といった天候に左右されにくい季節に依頼するのが良いと言われますが、「100%そうである」と言いきれるわけではありません。
なぜかというと、塗料は季節を問わず年月とともに劣化していくからです。

もちろん、適さない気温や湿度はありますが、そうした要素を重要視するあまり劣化が進行してしまうと、より酷い状況になってしまう可能性もあります。
大切なのは、どの程度劣化が進んでいるか。その進み具合によっては、冬であっても工事を検討した方が良い場合もあります。

当然のことと言えばそれまでですが、ダイシン塗装は季節を問わず丁寧で適切な施工を徹底。冬にご依頼いただいた場合は、その条件下でのベストパフォーマンスを発揮できるように、現地調査等をしっかりと行った上で工事に入りますので安心してご相談ください。

■劣化症状と塗り替えのタイミング
●チョーキング

ご自宅の外壁を一度触ってみてください。もしも粉のようなものが手に付着する場合は、「チョーキング現象」が起こっているかもしれません。
チョーキングは、直射日光による紫外線や雨風などによって塗膜が劣化し、塗料の成分が粉状に変化してしまう症状です。

劣化としては分かりやすい症状ですし、簡単に確認できるため、気になる方は一度お試しください。
この症状が出ていれば、塗装工事のタイミングです。

●ひび割れ

「クラック」とも呼ばれるひび割れ。隙間から雨水が入り込み、構造材にカビ・サビなどを発生させる原因となってしまいます。
そのため、見た目が損なわれるのはもちろん、建物そのものの強度が低下する可能性も。

ひび割れの場合に厄介なのは、パッと見ただけでは深さが分からないこと。適切な補修を行うためにも、プロの目による点検が必要です。

●サビ・コケ・カビなどの汚れ

外壁に汚れが発生している場合も、塗り替えを考えるべきタイミングです。
こうした汚れが発生するということは、塗膜が本来備えている防水力や耐久性が低下している証拠。

汚れの種類によって塗装プランが変わってきますので、まずは現地調査をご依頼ください。

雨漏り

室内で雨漏りが発生しているのであれば、外壁や屋根に問題が発生しているとお考えください。
すぐに補修を行わないと内装材が傷むだけでなく、住まいの構造部にも劣化が及んでしまい、全体の耐久性を損なってしまうおそれもあります。
雨漏りが発生した場合は、すぐにダイシン塗装までご連絡ください。

■屋根の塗り替えは?

ご自身で確認しやすい外壁とは異なり、屋根は確認しづらい場所です。かといって、いつまでも点検をせずに放置しておくわけにはいきません。
そこで、塗り替えを検討する際の目安の一つとして、外壁の劣化具合から考える方法をおすすめします。

屋根は外壁以上に影響を受けやすい場所。ということは、外壁に何らかの症状が発生している場合、屋根も同様に劣化が発生していると推測できます。

■ご不安な場合はお気軽にご相談を!
ここまで、塗り替えの時期とタイミングをご紹介してきましたが、ご不安な場合はプロに依頼するのが一番。
お見積りは無料で承っておりますので、ぜひともお気軽にご相談くださいね。

PAGE
TOP