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四日市市のダイシン塗装です。
築年数が経過した建物で気になりやすいのが、屋根の劣化による防水性の低下です。
たとえば、古いスレート屋根にはアスベストが含まれていることもあり、撤去や処分に多くの費用がかかるケースも。
そこで今回は、建材を撤去せずに建物を守る発泡ウレタン防水について、特徴やメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 発泡ウレタン防水という選択
築年数が経過した建物では、屋根や屋上、ベランダなどの劣化や雨漏りが気になっていても、改修費用の問題から工事をためらっている方も多いのではないでしょうか。
とくに、昔からある建物のスレート屋根には、アスベストを含む建材が使用されている場合があります。
アスベストを含む屋根材を撤去する際には、飛散防止対策や適切な運搬・処分が必要となるため、一般的な屋根工事よりも費用がかかることも。
そこで、既存の屋根を活かしながら防水性を高め、建物を長持ちさせる方法として、発泡ウレタンを用いた防水工事をご提案することがあります。
■ 発泡ウレタン防水とは?

発泡ウレタンを用いた防水工事とは、液状または霧状のウレタン樹脂を施工面へ吹き付け、発泡・硬化させることで防水層を形成する工法です。
現場で直接吹き付けるため、複雑な形状や段差、細かな隙間にも密着しやすいことが特長です。
施工面の形状に沿って継ぎ目の少ないシームレスな層を形成できるため、雨水が入り込む経路を減らし、防水性の向上が期待できます。
また、発泡ウレタンは断熱性にも優れており、施工箇所から建物内部へ伝わる外気の影響を抑えやすくなります。
スレート屋根をはじめ、形状が複雑な屋根・屋上・ベランダなどでも採用されることがある工法です。
■ スレート屋根に採用される理由

昔のスレート屋根には、アスベストを含む建材が使用されている可能性があります。
こうした屋根を撤去して新しく施工する場合、屋根材の撤去費だけでなく、アスベスト飛散を防ぐための対策や廃材の処分費用も必要です。
一方、発泡ウレタン防水は、屋根の状態によっては屋根材を撤去せず、その上から施工できる場合があります。
そのため、撤去や処分にかかる費用を抑えながら、屋根を風雨や紫外線から保護できる点がメリットです。
また、既存の屋根に新たな防水層を設けることで雨水の浸入を防ぎ、屋根や建物全体を長持ちさせる効果も期待できます。
■ 発泡ウレタン防水のメリット・デメリット
発泡ウレタン防水には、既存の建材を活かしながら防水性や断熱性を高められるなど、さまざまなメリットがあります。
一方で、施工箇所の状態によっては対応しかねる場合もあるため、特徴を理解した上で検討することが大切です。
■ メリット
・建物を長持ちさせやすい
・防水性/断熱性向上
・撤去費用を抑えられる場合がある
・工期短縮につながる場合がある
■ デメリット
・すべての建物や施工箇所に対応できるわけではない
・下地の劣化が激しい場合は施工できない場合がある
・定期的なメンテナンスは必要
■ まとめ
発泡ウレタン防水は、既存の建材を活かしながら防水性や断熱性を高め、建物の長寿命化を目指せる工法です。
撤去費用や工期を抑えられる場合もありますが、施工できるかどうかは、施工箇所や下地の状態によって異なります。
気になる症状がある場合は、まずはお気軽にご相談ください。現地の状態を確認し、建物に合った方法をご提案いたします。





