塗り床について

2022.04.08

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
四日市市のダイシン塗装です。
今回のコラムでは、耐久性に優れた床材「塗り床」についてご紹介いたします。

■塗り床とは?
塗り床とは、3~5層に分けてコンクリート床の上に塗ることで、保護と美観性をあげる床材です。
主に駐車場、調理場、病院、工場、物流倉庫などで採用されています。
継ぎ目なく仕上げることができるため、掃除がしやすく、清潔に保てることが長所。大きく分けて「無機系」と「有機系」の2つがあり、その機能性はまったく異なります。

【1】無機系の特長
・耐火性がある
・臭気が少ない
・衝撃や引きずりに強い
・膨れのリスクが少ない
・紫外線で変色しない

【2】有機系の特長
・防水性がある
・薬品に強い
・発色が良い
・弾性・伸びがある

■ケミクリートとは?
有機系の塗り床で、ABC商会様の「ケミクリート」というシリーズがあります。
こちらの材質は合成樹脂で、基剤と硬化剤とで化学反応を起こし、塗膜を作ります。

特筆すべきは耐久性の高さ。コンクリートの約5倍近い耐摩耗性があり、車やフォークリフトですり減る床も、ケミクリートなら耐えることができます。
そのため、お家のガレージにこの「ケミクリート」を取り入れるお客様もいらっしゃいます。

ダイシン塗装では、企業様、個人様を問わず「ケミクリート」を使用した工事のご注文を承っております。
床がはがれている、でこぼこしているなどのお悩みはございませんか。
工事期間やお見積りなどについては、お問い合わせいただいた際にご説明いたしますので、お気軽にご連絡ください。

今回のコラムでは、塗り床の特長と「ケミクリート」についてお伝えしました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
次回も楽しみにお待ちくださいませ!

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