ガルバリウムについて

2022.02.25

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
四日市市のダイシン塗装です。
今回のコラムでは、多くの住宅の屋根で使用されている「ガルバリウム」についてご紹介いたします。

■ガルバリウム鋼板(こうはん)とは?

ガルバリウム鋼板は、実は金属の名前ではなく商品名です。アルミニウム55%+亜鉛43.4%+ケイ素1.6%によって構成されている素材で、以下の3点が特徴として挙げられます。

【1】重量が軽いので建物への負担軽減に繋がる
【2】優れたコストパフォーマンス
【3】錆に強い

ガルバリウム鋼板の耐用年数は、お手入れ次第で25~30年ほど。他の屋根材に比べると安く、コストパフォーマンスに優れています。
また、アルミニウムを中心としているため、他の金属と比較して錆への強度や耐久性の高さも魅力です。

一方、金属屋根全般の特性である断熱性や傷の付きやすさ、防音性の低さといったデメリットもあります。
ただし、技術は常に進化しており、屋根裏面に貼り付ける雨音の減衰・断熱・結露対策のためのシート「サウンドプルーフ」や塗布する塗料の種類によって、先のデメリットを改善できるようになってきています。

■ガルバリウム鋼板屋根の劣化症状

ここまでご紹介した通り、他の金属屋根に比べて非常に優れているガルバリウム鋼板屋根ですが、塗装などの手直しをしなければ当然劣化が進んでしまいます。

ガルバリウム鋼板屋根の劣化症状は、主に以下の3パターンが挙げられます。

【1】錆が原因の雨漏り
【2】色あせ
【3】変形(浮き・沈み・ヘコミ)

錆に強いガルバリウム鋼板ですが、一切錆びないわけではないため、適切なタイミングでのメンテナンスが必要です。
もしもメンテナンスを怠ってしまうと、錆がどんどん進行し、雨漏り発生の原因に繋がるため、ご不安な場合は一度ご相談ください。

また、色あせを放置していると見栄えを大きく損なってしまうというのも悩みの種です。

さらに、外からの圧力に弱いため、強風や雹(ひょう)・霰(あられ)・飛来物などの影響で変形してしまうこともあります。
特に海に近い地域では、潮風の影響で一般的な家屋の屋根よりも劣化が早いので、メンテナンスのタイミングに気を付けなければなりません。

今回のコラムでは、ガルバリウム鋼板屋根の特徴やメリット・デメリット、そして劣化症状をお伝えしました。
次回は塗装方法や塗料の種類についてご紹介いたします。

いつもお読みいただきありがとうございます。
次回も楽しみにお待ちくださいませ!

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