ダイシン塗装では、鉄部の塗り替えに「ローバル塗料」を使用しています。
見た目と持ちの良いこの塗料についてぜひご紹介させてください!
■ ローバル塗料の特徴
まず、ローバルというのは【溶融亜鉛めっき】と同じくらいのさび止め効果を得られる【常温亜鉛めっき】のこと。
溶融亜鉛めっきは高温で処理しなければ施工できないのですが、常温亜鉛めっきはその名の通り高温処理しなくて済むので、場所を問わず施工できるのが大きなメリット。
面倒な処理は不要で、溶融亜鉛めっきと同等の防錆効果を発揮する優れた塗料です。
<特長1>長期間さびを寄せ付けない
亜鉛含有率を96%まで高めているため、溶融亜鉛めっきと同じくらいの防錆力を発揮します。
一般的な錆止めなら1年も持たない腐食環境の厳しい土地において、ローバル塗料は13年もの間防錆性能が持続しました。
<特長2>施工が簡単
ローバル塗料は面倒な配合要らず。配合が必要な塗料の場合、めっきとの相性によっては塗装の浮きや剝がれが生じ、そこから新たな錆が発生する可能性もあります。
また、めっき面に直接塗れるのも嬉しいポイント。
手間がかからずコストの削減や工期の短縮にも一役買ってくれます。
<特長3>一般塗料の1/3の工期が実現
通常ならば下塗り・上塗り含めて3日かかってしまいますが、ローバル塗料は作業工程が少なく、速乾性があるため、たった1日で工期が終了します。
限られた時間の中でもしっかりと工事に対応でき、人件費などの面でもコスト削減に繋がります。
<特長4>各種認定や証明を取得
ローバルのさび止め能力が国土交通大臣の認定を受けたり、工法自体が建設技術審査証明を取得していたりと、公に認められている技術なので安心です。
さまざまなメリットがあるローバル塗料。ダイシン塗装では鉄部を塗り替える際に使用しています。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。
ローバル塗料公式サイト:https://www.roval.co.jp/